月別: 2020年5月 Page 1 of 2

【医師監修】2020年最新情報!部位別:汗のにおいケア! 工藤孝文先生

蒸し暑くなってきましたね。

この時期、気になる汗のにおい。
人にいやな思いをさせていないか気にしてしまいますよね。

今回は、においが出やすい、頭皮、首すじ、脇の下、足など、カラダの部位別に、
汗のにおいの原因と対処法をを紹介させていただきます。

体をきれいにしておくことで、体臭ケアができます。

この時期をさわやかに過ごしましょう。

からだのにおいの原因

においは汗をかく部分、汗腺から出ます。意外と知られていないことですが、汗そのものはにおいを発しているのではありません。むしろ、汗が皮膚表面ののアカや皮脂分と混ざり合い、においを発生させる細菌の栄養となってしまうことが実は原因なのです。
においを発しやすい部分については、特に清潔を保ち、汗をかいたらすぐに拭くことを心がけましょう。

部位別:においの原因と対策

頭皮・頭髪のにおいの原因と対策

頭皮は汗を出す部分汗腺が多いため、汗や皮脂、フケなどが細菌の栄養となり細菌がにとって住みやすい部位です。この細菌が増殖するときに、におい分子を発し、頭からにおいがでるのです。
更に髪の毛は、空気中のにおい分子を吸着して、いやなにおいを発生させることがあります。
頭皮やの髪の毛のにおいは、洗髪を正しくすることで、90%程度は予防できます。

しかし、洗い方に注意が必要です。頭のにおいが気になりすぎて、ゴシゴシ洗いをしてしまうと、頭皮が乾燥し、余分にに皮脂の分泌を促します。更には、ゴシゴシ洗いは、健康な頭皮を守っている「表皮ブドウ球菌」という良い菌をを減らしてしまうので指の腹で優しく丁寧に頭は洗いましょう。

耳裏・首すじのにおいの原因と対策

耳裏は洗い忘れをしやすい部位ですのでこの時期は特に意識して洗うようにしましょう。
また、40代になると、耳裏から「ノネナール」という物質を含んだ加齢臭が発生する可能性があります。ノネナールは汗と結びつき、きついにおいを発するので、
耳裏は石けんなどを用いしっかりと洗い、きれいにしておきましょう。

背中のにおいの原因と対策

背中も皮脂腺が多く、汗をかきやすい部分です。またあまり知られていませんが、背中も耳裏と同じ、加齢によって変性した皮脂が生み出すノネナールが分泌されているのです。
背中は、どうしても手が届きにくいので、柄付きのスポンジなどを使うと洗うのがおススメです。

わきの下のにおいの原因と対策

わきの下は、雑菌と結びつきやすい、粘りがある汗を出す「アポクリン汗腺」が多く存在していて、きついにおいを発生させます。
においを予防するためには、汗をかいたら早めにふき取るようにし、適量の制汗剤で汗を抑えることが効果的です。

 

陰部のにおいの原因と対策

陰部のにおいの原因も、わきの下と同じでアポクリン汗腺が多い部位で、嫌なにおいを発生させる原因になります。密閉した下着の着用によって、蒸れてしまい細菌が増える原因となることがあるので、この時期は通気性、吸汗性ある下着をつけるようにしてください。

足のにおいの原因と対策

足が臭くなる原因は、実は歩行による摩擦によるアカが発生しやすいこと。足の裏のアカは、爪の間や足の指の間に溜まり、細菌にいとって栄養になります。
また足の裏は、1日にコップ1杯分程度の汗をかきます。
足のにおいの軽減のためには、5本指ソックスは、指の間の汗を吸収するのでおすすめです。

【医師監修】「気象病」「天気痛」とは!?②6月梅雨時に多い病気だった!工藤孝文

前回は、「気象病」「天気痛」について、原因や症状を解説しました。

今回は、「気象病」「天気痛」の対処法・治療法について説明していきます。

・痛み日記:記録をつける

突然、現れる痛みや不調の症状の原因が分からないと人間はとても不安になります。これは、いつ症状が出るかわからないから痛みにおびえて、旅行に行けない、友人と遊びにいけない、仕事にも支障がでます。これが、天気痛の負のスパイラルです。

ここで役立つのが痛み日記です。痛み日記に書くのは、その日にあった出来事や、痛みの程度、運動・睡眠などの項目です。これをつづけて書いていくと、自分の体と天気がどう連動しているか見えてきます。天気が下り坂のときに不調がでるひともいれば、意外にも天気が上り坂のときに不調になる人もいます。どういうときに痛みや不調が出るかを知ると、漠然とした不安が消えていき、事前に対策をトルコもできるようになります。是非やってみてください。

・気象病の3つの治療方針

①自律神経を整える

まずは気圧の影響を受けやすい自律神経を整えることが重要です。一番重要なのは睡眠です。ぬるめのお湯につかって、心身をリラックス。寝る前はコーヒーやアルコールは避け、アロマや音楽などリラクゼーション効果のあるものを取り入れましょう。

②漢方を利用する

内耳の血行不良や自律神経を整えるのに有効な漢方薬を紹介します。

・半夏白朮天麻湯・柴苓湯・五苓散 → 体内の水の巡りをよくし、内耳のむくみも改善してくれます。

・抑肝散 → イライラや不安感で眠れないときに、気持ちをリラックスさせてくれます。

・当帰四逆加呉茱萸生姜湯 → 体内の冷えを改善し、首、肩こり・腰痛の方によく効きます。

③病院・クリニックで治療する

気象病では、頭痛を伴うめまいの症状が現れる場合が多いです。我慢できない、仕事や家事に支障が出る場合は、病院やクリニックを受診し、お薬をもらいましょう。

【医師監修】「気象病」「天気痛」とは!?①6月梅雨時に多い病気だった!工藤孝文

雨がふると膝が痛くなる、台風が来ると頭痛がする。

こんな経験をお持ちの方はいないだろうか?

こういった症状は、「気象病」と呼ばれ、最近、原因と治療法がわかってきました。

今回は、6月、梅雨にむけて「気象病」について解説します。

気象病のメカニズム

気圧の変化を耳が感知 → 交感神経が興奮

晴れの日、雨の日、気温が高い日、低い日、気圧や風速など天候には様々な条件があります。このうち最も影響するのが気圧といわれています。

気象病は耳が敏感な人がなりやすい印象があります。

耳の鼓膜の奥には内耳と、内耳と脳をつなぐ前庭神経があります。

 

マウスの実験で、気圧を下げると前庭神経が気圧の変化を感知することが分かってきました。

内耳で気圧の変化を感知 → その情報が脳に伝わる → 交感神経を刺激する

気圧というのは人間にとってストレスですから、自律神経のうち、交感神経が刺激されるのです。交感神経がしげきさせると痛みの神経とつながってしまうことで痛みが悪化する。

これこそが、古傷や慢性痛の原因なのです。

 

また、

交感神経が刺激される → 血管が収縮する → 周りの神経を刺激 → 肩こり・緊張性頭痛

といった症状も生じてきます。

 

同じ頭痛の症状でも、片頭痛の売位は、逆に血管が広がることで起こります。

こちらは

内耳の前庭神経 → 血管を広げる → 三叉神経を刺激する → 頭痛

といった流れで生じます。

気象病によるその他の症状

・うつ・不安感

・古傷・神経痛などの痛み

・更年期症状

・眠気・だるさ・慢性疲労

・認知症

・気管支喘息

・首・肩・腰の痛み

・めまい・耳鳴り

次回は「気象病」「天気痛」の対処法・治療法について解説します。

【医師監修】ストレスで白髪が増えるってホンマでっか!?工藤孝文

「ストレスが多いと白髪が増える」ホンマでっか!?

ストレスで白髪が増えるというのは、昔からよくいわれていることですが、実はよくそのメカニズムについては分かっていませんでした。

しかし、最近、そのメカニズムが分かってきたのです。

ハーバード大学の研究で

ストレスによって「色素幹細胞(しきそかんさいぼう)」が減少することが判明したのです。この色素幹細胞は毛の近くに存在し、「メラノサイト」という細胞になる前段階の細胞です。

このメラノサイトが、「毛包」で毛の色素であるメラニンをつくります。

ここで、ストレスがかかると「ノルアドレナリン」というホルモンが大量に分泌され、色素幹細胞がメラノサイトに変化して、毛包へと移動してしまいます。

色素幹細胞がいなくなると、メラノサイトが作られなくなってしまうので、白髪になるわけです。

更に研究結果が進み、白髪染めが必要でなくなる日がくると嬉しいですね。

 

【テレビ出演】「ホンマでっか!?TV」「ももち浜ストア特報ライブ」

テレビ出演のお知らせです。

よろしければご覧ください。
 【テレビ出演】
 ①本日(5/19) 夕方 6:30~
 「ももち浜ストア特報ライブ」
 ②明日 (5/20)     よる9時
「ホンマでっか!?TV」
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【医師監修】5月18日(月)朝6:50分~フジテレビ『めざましテレビ』「イマドキ」で工藤孝文医師監修『糖セレクト・超低糖質・シェアイート』が紹介されます。

【医師監修】

5月18日(月)朝6:50分~フジテレビ『めざましテレビ』「イマドキ」で、

工藤孝文医師監修『糖セレクト・超低糖質・シェアイート』が紹介されます。

よろしければご覧ください。

5月20日(水)フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演します。

そちらもよろしければご覧ください。

【医師監修】糖尿病の方へ:新型コロナウイルスについてが医師として伝えたいこと

糖尿病の方は新型コロナウイルスに感染してしまう、重症しやすいといわれています。新型コロナウイルスの感染をしっかり予防するように心がけましょう。

糖尿病の方は感染症にかかりやすいです。

糖尿病は、血管の中の糖が多い状況が続くことで、全身の血管にダメージを与える病気です。
このように血糖が高い状況が継続すると、白血球の機能が低下してきます。白血球は、細菌やウイルスを退治し、私たちの体を外的から守る防御機能の役割をしてくれています。ですから、糖尿病をお持ちの方は、新型コロナウイルスも含めいろいろな感染症にかかりやすくなります。

また、糖尿病の方は、新型コロナウイルスに感染した場合も、健常者と比較して重症化しやすいこともいろいろなデータでわかってきました。特に、高齢の方、糖尿病合併症がある方、血糖値が高いのが持続しているなどは、十分すぎる注意が必要となってきます。

さらに、糖尿病をお持ちの方が感染症にかかってしまうと、血糖の値が更に悪化するという負のスパイラルになり、糖尿病自体の治療も困難になります。

シックデイとは?

糖尿病の患者様が、熱を出したり、吐く、下痢をする、食欲が落ちるなど体調の不良を起こすことを『シックデイ』と呼びます。シックデイでは、血糖値がすごく上昇することがあります。
特に、インスリンで治療をうけられ1型糖尿病の方や、は、特に注意してください。

発熱があるときは、シックデイ対策をしっかり行ってください。

シックデイの対策

  • 安静と保温
  • 水分をしっかりにとる
  • 食欲がなくても、できるだけ炭水化物をとる
  • インスリンを自己判断で中止しない
  • 食事をとれない場合、飲み薬の量に注意する

このようなシックデイ対策は、人それぞれで対応が変わってくるので、自己判断せず、かかりつけ医の先生に電話して相談されることをおすすめします。

糖尿病の新型コロナウイルス感染予防に大切なこと

感染予防

糖尿病の方も、健常者の方と変わりません。手をしっかり洗う、外出をできるだけ避ける、3密を避けるなどを、しっかり意識して生活しましょう。

運動

外出自粛で、運動する機会が減ってしまうのですが、糖尿病の方は、自宅での運動や、人が少ないところをウォーキングするなど、適度な運動をことを意識して生活を送りましょう。

おススメの運動はこちら

工藤医師からのメッセージ

糖尿病の患者様は、新型コロナウイルスに感染した場合、重症化しやすいことが分かっています。特に高齢者、合併症をお持ちの方、血糖値が悪い方は、感染に十分注意をお願いします。同時に、糖尿病の治療を今まで通り、しっかり継続していくことが重要です。

【医師監修】新型コロナウイルス:「マスクジョギング」の注意点・リスクとは!?

新型コロナウイルスので外出自粛が長引いてきて、運動不足解消のため、ジョギングをしている人も多いのではないでしょうか。マスクをつけた状態で、後ろのランナーと十分なソーシャルディスタンスにあけて走るなど、具体的な注意点をまとめました。

・前後のランナーで10メートル以上ソーシャルディスタンスをあけること・追い抜くときには1メートル50センチ程度、距離を置くこと

マスクジョギングは「ニコニコペース」で行う

マスクジョギングは、低酸素の状態になるので、マラソン選手などが行う高地トレーニングのような状況です。人と話しながら走ってもつらくないくらいのスピードでのジョギングを推奨されています。話したり笑ったりしても息が切れないくらいの「ニコニコペース」を意識して運動すべきです。

マスクジョギングで熱中症・心疾患などの危険性も

マスクジョギングの危険性について、低酸素状態でジョギングを続けると、長期間の自粛によるストレスで自律神経が乱れているため、血管が収縮しやすくなっています。

血管が収縮した状態で息がしにくいマスクをつけて走ると、低酸素状態になりやすく、脳や心臓に十分な酸素が行き渡らなくなり、心筋梗塞や狭心症、不整脈などの病気につながるリスクがあるとしています。

また、脳が酸素不足になると、脱水を脳が感知できずに、熱中症になるリスクもあります。

心身の健康を整えるのにジョギングなどの運動は大切です。。しかし、低酸素状態で走ることで、さまざまな病気にかかるリスクにつながります。

今、未曽有の事態の中、大変なストレスよる自律神経の乱れで、心肺機能、発汗コントロールもうまくできない体になっていると思うべきです。

ですから、焦って自粛以前のイメージで運動に励まず、スロースタートで運動を開始・再開するようにしましょう。

【医師監修】新型コロナウィルス情報:「テイクアウト食中毒」に注意しましょう!

ここ数日、蒸し暑い日々が続いています。

新型コロナウイルスに伴い外出自粛や時短営業が続いているので、テイクアウトを始めた飲食店が多くなっています

一方で、店内で食事を提供する場合客が食べるまでの時間が長くなることから、

ふだん以上の衛生管理が重要となってきます。

 

食中毒が出ると新型コロナウイルスの感染対応で忙しい保健所の負担が更におおきくなるのが懸念されます。

 

私たちにとって、現在、店内での飲食はなかなかできないので
テイクアウトのお弁当は、手軽に味わえてうれしいシステムです。
テイクアウトの際は、なるべく早く食べるなど「テイクアウト食中毒」に注意しましょう。

【医師監修】新型コロナ二次健康被害:マスク熱中症に注意!自律神経の乱れで発汗の調整がうまくできない!?

5月になって、気温が徐々に高くなってきています。

新型コロナウイルス感染を予防するために、マスクをつけた状態でランニングやウォーキングなどの運動して、「からだがだるい」「めまい・たちくらみ」といった症状を訴えて受診される患者様が増えてきております。

マスクをしていた状態で運動すると身体に熱がこもってしまい、熱中症リスクが高まることを指導するようにしています。しっかり水分を補給しながら、マスク内に熱がこもった場合は、マスクのすきまを少しあけて風通しを良くするのも効果的です。

マスクをして運動をすると熱く湿った空気がこもって、肺をはじめとした臓器に熱がこもり、身体全体にに熱がこもりがちになる。また、マスクがフィルターになり、普段より運動の負荷がかかっている状態で、熱を生み出すことになります。
また、コロナ自粛の影響で、自律神経が乱れて、発汗のコントロール(汗の出し入れ)が、うまくできないのも影響していると思われます。自宅ではコップ1杯のお水を飲んで半身浴、入浴後もコップ1杯を飲むなどをして、汗を出せる体質を作ることが重要になってきます。

これからの季節は、運動する場合は、コロナ感染予防と熱中症予防とどちらも考えて運動した方がよさそうです。がんばりすぎず、体調によって休みをとる、こまめに水分補給する、それに加えてソーシャルディスタンスをとることが大切です。

コロナ自粛でストレスがたまるこの時期、マスク熱中症に気をつけながら運動をしましょう!

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